大分七夕まつり
2010年08月12日

今回、サービスラーニングで大分七夕まつりの七夕ブロードウェイに参加しました。
私たちの作業は、風船を膨らませることでした。大分の大きなお祭りで、
しかもフィナーレという重要なところで飛ばすための風船を
私たち学生が主力となって作り上げるなんて、とても貴重な経験だと思います。
私は去年も参加したのですが、淡々と風船を膨らませるという作業はとてもつらく、
本当にしんどいです。そんな辛い作業だと知っているにも関わらず、今年も参加しようと思ったのは、
去年の風船リリースがとても感動的だったからです。
夜空に舞う数多くの風船は、言葉にもできないほど綺麗で感動的で、
しかもその風船が自分たちの手で作られたものだと考えたら、
”やってやったぞ!”という達成感も感じました。
朝からの辛い作業なんか吹っ飛ぶくらいのものでした。
お祭りの中のほんの一部だし、
風船を作るという簡単な作業かもしれないけど、
こういう形でお祭りに関わることができて、お祭りの運営者側の気持ちに少しなりました。
多くの人たちが風船に感動してくれているのをみると
やってよかったなと思えることができました。
何かを作り上げたり、人を感動させたりするためには、
倍以上の時間と労力が必要なんだと身を持って感じました。
この七夕ブロードウェイに参加して
本当によかったです。
来年からは、芸短生としては参加できないけど
何らかの形で参加していきたいと思います。
神野
Posted by 芸術文化短期大学サービスラーニング at 15:26│Comments(0)
│七夕ブロードウェイ